JISキーボード愛用者がUSキーボードに変えて思ったこと
お久しぶりです。BUZZ(@SpaceRanger1212)です。
今回はタイトルにもある通りですが、JISキーボード愛用者がUSキーボードに変えて思ったことを書いていこうとおもっております。
キーボードについてはあまり深く考えている方は多くないかもしれませんが、用途によって実は劇的に変わるものなんです。
それでは見ていきましょう!
そもそもUSとJISって何が違うの?
僕がUSキーボードとJISキーボードに興味を持ったのは些細なことからでした。
「なんかシンプルでかっこいい!」
こんなしょうもない理由です。ですが今となっては「早めに気づいてよかったな」とおもっております。
それでは違いについて簡単に見ていきます。
JISキーボード
こちらが我が国日本で勢力を拡大しているJISキーボードになります。ノートパソコンやデスクトップなどでも初期についているキーボードはだいたいこのJISキーボードです。
僕が使用する上でのメリットとデメリットを考えると以下のようになりました。
メリット
- エンターがでかい
- かな、英数の切り替えが楽
デメリット
- 一つのキーに最大3個の割り当てがあるためごちゃごちゃしている
- 同じような記号のキーが遠い
- エンターが縦にでかい
- 無駄が多い
完全にポジショントークですがそれでいいんです。あくまで僕の意見です。話半分で聞いてください。
USキーボード
こちらが僕が激推ししているUSキーボードです。見てください。基本的に一つのキーに1個の割り当てで最大でも表面上は2個です。
メリット
- 見た目がスマートでかっこいい
- 最大での2個の割り当てなのでどこに何があるのかわかりやすい
- エンターが内側によるので結果的に打ちやすい
- スペースがでかい(デメリットでもある)
- 基本的に無駄が少ない
デメリット
- メジャーではないため、慣れる必要がある
- かな、英数の切り替えボタンがないのでそこも慣れが必要
基本的こちらは「慣れないと使いづらい」というのがデメリットだと感じています。メジャーなのはやはりJISキーボードなので、どうしても「慣れないと使いづらい」ということにはなります。
なぜずっとJISキーボードだったのか
ここまでUSキーボード激推しの僕はなんでずっとJISだったのか、それは「関心がなかったから」でした。
打てればいいじゃんというスタンスだったのでそこまで気にしてなかったんですよね。基本的に全てJISキーボードなのでUSを日本で使うなんて発想はあるわけがありませんでした。
ですがUSに変えて以来、革命が起きています。なぜもっと早く変えなかったのかと。。。
僕の用途は基本的にプログラミングですので必然的に英語を打つ機会や記号を打つ機会が多い方だとおもいます。そんな中JISをずっと使っていてダブルクォーテーションは2、シングルクオーテーションは7などと同じような記号がなぜ一緒の場所にないのかと不思議に思っていました。
ですがその点、USキーボードはどうでしょう。括弧やクォーテーション、コロンまでもが一緒の場所に配置されているではありませんか!!
これこそが革命でした。
「みんなJISだから」と特に関心がなかった時間が勿体無いと感じるくらいかなり後悔しています。
慣れるまでの辛抱
USキーボードに変えたいとおもっているが、慣れるまでが辛いからと敬遠している方も多いのではないでしょうか?
ですが、あくまで僕の考えですが、そこまで難しく考える必要はないと思います。
今現在、この記事ももちろんUSキーボードで書いているわけですが、全く支障がないレベルまできています。辛かった期間は3日でした。これは人によって個人差はあると思いますが、1週間もあれば慣れると思います。
JISキーボードは悪く言えばごちゃごちゃでした、この記号はあっちこれはこっちというようにあまり統一性がない印象です。その点USキーボードでは、よく使う記号などは右手側によっているんです。そして似たような記号とのセットをShiftキーで使い分けるだけなのでJISキーボードに比べて覚えることが少ないなと感じました。ということは意識すれば必然的に打ちやすいわけです。あまり使わない記号や配置まで最初から覚える必要はありません。
そして何よりEnterキーが中央によっていて、ホームポジションもキーボードの中心により近くなるため、左右の移動がかなり減ります。
そしてかっこいい、はい、変えるしかありませんよね?
結論、変えてよかったのか?
これはここまで読んでいただいた方はお分かりの通りですが、とてもよかったです。
気づくのが遅いくらいかなとも思っています。自分の用途にはぴったりだと思いました。まずプログラミングをするという方は絶対に一度は検討してみてください。
慣れるまで少し辛いですが、いつのまにか「あれ?打ちやすいぞ」となっているはずです。
ですが、USにもデメリットはしっかりあります。頻繁にかな英数を入れ替える方には少し向かないかもしれませんし(一応対策はあります)、慣れるまでの時間が勿体無いというのもあります。
ですが、僕のような用途だと、デメリットよりもメリットの方が多いかなと感じています。ですのでこの機会にぜひ、安いUSキーボードなどを買って試してみてください!
すこし長くなってしまいましたが、この辺までとさせていただきます。
非常に簡素な説明でしたが、JISからUSへの乗り換えあと一歩という方の背中を押せればいいかなと勝手に思ってます。
それでは無限の彼方で会いましょう!では!