圧倒的アウトプットブログ

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主にプログラミングに関して、僕が感じたことや学んだことを赤裸々に書いていきます。アフィリエイトだらけのブログ界に一石を投じます。

iPhoneデータ復元ソフト「FonePaw」が我が家の救世主

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こんにちわ、BUZZ(@buzzdark1212)です。

 

今回は我が家の危機を救ってくれたデータ復元ソフト「FonePaw」の紹介です。

www.fonepaw.jp

 

FonePawってなに?

僕も最初はわかりませんでした。

ホームページに行くとわかりますがスマホ対策専門家らしく、iPhoneAndroidなどさまざまなスマートフォンの危機を救う救世主です。

その時々の危機に対応したソフトをたくさんリリースしており、今回はその中でも「iPhoneデータ復元」ソフトを使ってみたのでそちらのレビューになります。

 

ホームページ

www.fonepaw.jp

 

FonePaw-iPhoneデータ復元ソフトを使ってみた!

本製品は基本無料で使えて、復元などをするとなると別途ライセンス料金を支払うことで利用できます。

1台のパソコンのみでライセンスをとる場合は約6000円です。高いと思われるかもしれませんが、思い出が戻ってくるなら安いもんだと思います。

たとえば、「iPhoneの写真・動画を削除してしまい、保存期間も過ぎてしまって完全に削除されてしまった。。。」といった場合でもなぜかiPhoneのHDDにはその画像が残っているのです。

このソフトはそれをスキャンし、復元してくれます。現に私も飼っている犬の写真が消えてしまい、泣き寝入りしていましたが本日思い立っていろいろ調べたところ、この神ソフトに出会いました。

 

実際に使う手順(Mac

では実際に体験版を使用してみましょう!

スキャンするだけなら料金は発生しないので、「HDDに残っているか心配」という方はとりあえず体験版をダウンロードしてスキャンだけしてみましょう!

そこで無くなった写真・動画が表示されるようなら、有料版へアップグレードすることで復元可能です!

 

まずは以下からソフトをダウンロードします

Windows版はこちら

http://www.fonepaw.jp/downloads/ios-transfer.exe

Mac版はこちら

http://www.fonepaw.jp/downloads/mac-ios-transfer.dmg

 

そしてインストールなどもろもろの作業を終えるとこのような画面が現れます。

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今回は無くなった写真・動画データの復元ですので「iPhoneデータ復元」をクリックしました。

するとこのような画面になり、スマホを接続するように言われます。

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その他にも「iCloudバックアップ」からの復元などもありましたが、今回は「iPhoneの中に眠っているデータ」をスキャンしてほしいのでiOSバイスから復元を選びました。

スマホをパソコンに接続したらスキャン開始を押しましょう!

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こんな感じでずらっとスキャン内容が表示されたと思います。

簡単に説明すると、左で「どこから復元するか」を選ぶと右にずらっとデータ内容が出てきます。

今回、最初に言った通り、「写真・動画データ」を復元したかったので左側には画像データ類っぽいものにチェックをいれてみました。

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すると、先ほどの画像のようにずらっと、、、

我が家の愛犬の画像もなんと復元することができました。本当にありがたいソフトです。

最後は左下の復元ボタンを押せば見事、復元することができます。(有料版に限り)

 

まずは体験版で復元できるか確認しよう!

先ほどもいいましたが、いきなり有料版を購入してから復元できるか確認するのはリスクが高いですし、公式からも「無料版から試すこと」が推奨されています。

また、条件を満たしていれば30日間返金保証がついているのも魅力ですよね。

もし「あの画像、どっかいっちゃったよなぁ」と泣き寝入りしている場合はぜひ一度このソフトでスキャンすることをお勧めします。

少なからず私は復元することができました!

 

Windows版はこちら

http://www.fonepaw.jp/downloads/ios-transfer.exe

Mac版はこちら

http://www.fonepaw.jp/downloads/mac-ios-transfer.dmg

 

詳しい情報については公式ホームページへ!

今回紹介したもの以外にもたくさんソフトをリリースしています。

www.fonepaw.jp

 

初心者がランサーズではじめての案件を受注するまでの話

プログラミング

おしさしぶりです、Buzz(@buzzdark1212)です!
今回は非常にうれしいことに、プログラミング初心者だった僕が半年目にして初めて、ランサーズで案件を受注し報酬をもらうことができたのでそれについて書いていこうと思います。

ツイッターの方でもありがたいことに沢山の方にファボをもらって、さらに案件獲得の経緯を質問してきてくれた方もいましたのでやはりみなさん気になるのかなとおもい、僕なんかでよければ参考にしていただければと思います。

書かれてあるうちに上から目線と捉えられてしまう文面もあるかもしれませんが、そんな気は全くなく、僕自身も運良く受注できて、なんとか完成させられたという程度ですので、あくまで過去の自分に対してだという気持ちで書いています。

この記事で少しでも多くの人に勇気をもって行動できるようになっていただければ幸いです。

 

この記事はツイッターでド初期から仲良くしてくださっている方から案をいただき作成してます!ありがとうございます!!

 

 そもそも案件の内容

question

まずはどのような案件を受注したかを書く必要がありますが、今回受注した案件はごく簡単なものでした。

具体的には企業のLP(ランディングページ)を作成する案件です。

ランディングページって僕も最初はわからなかったのですが、企業の製品のPRなどを長い1ページにまとめたものです。ランディングページとはで検索すると色々とでてきます。僕もいまだに定義は理解してません(笑)

 

気になる報酬額

やっぱり気になるのは報酬だとおもいます。

今回いくらもらったかというとこちらです

lancers報酬

左から「日付、内容、入金、出勤、残高」です。

写ってませんが、入金は企業から54,000円、そこからランサーズの手数料10,800円が出金され、残高は43,200円という事になります。

なので金額だけでいうと最終的に43,200円いただきました。ただ、契約自体は54,000円なので、半年目でやっと54,000円の契約がとれたという事ですね。

作業時間は1日8時間で2日弱でおわりましたので、18時間だとしても時給でだいたい2400円です。

 

案件獲得までの学習状況

本

 学習状況についてですが

  1. 2018年の9月ごろにTechAcademy(プログラミングスクール)を受講し本格的に学習を開始、主にRuby,HTML,CSS,JSを学ぶ
  2. 三ヶ月程度で卒業し、Progate,ドットインストール,技術書で理解を深める

この程度です。

じゃあみなさんが僕と同じようにすれば案件を受注できるのかというと、「同じようにしなくても受注できる」というのが僕なりの回答です。

詳しく説明します。

学習状況の詳細

ここからは長くなりますので、飛ばしていただいて構いません。

まずテックアカデミーについて、以前の記事で書きましたが「入らなくてもよかった」というのが僕の結論です。一人で勉強するのが苦手な人はもちろん入った方が良いですが、僕は「なんとなく入ろう」という理由なので、それだったら学費の20万円分技術書などを購入したほうがよかったです。

すこし話がずれましたが、そんな感じで、テックアカデミー卒業後は就職にむけてポートフォリオサイトの作成を開始しました。

当初僕はポートフォリオサイトというものの定義を履き違えて理解していたため、バックエンドエンジニアになりたいのに、フロントエンドしか使用せずに、「自己紹介ページ」を作成していました。(笑)

その作成にともなってBootstrap、HTML/CSS、JSなどを再度理解する必要があったため勉強していたのですが、そこで「モダンコーディング 」という本の存在を知りました。

早速購入して、読み漁り、サンプルサイトをすべて作り、ある程度理解してから自身のページを作り始めました。

ですが、やはりサンプルページをみながら作るのと、自分で1から作るのとでは全く違った感覚で当初は本の内容を少し変えて、簡単なサイトをつくって遊んでいました。

そこからJSなどで動きをつける勉強をして、本格的にサイト作りをはじめました。

なんとか完成させましたが、なぜかそれから一ヶ月くらい「Swift」という言語を勉強し始めました。

そこからいろんな言語に手を出し、就職活動を迎え、なんとか就職することができ、就職まで何をしようか考えた時に「案件受注」を思い立ち、ランサーズで受注に成功しました。

 

じゃあ同じようなことすればいいの?

答えはNoです。息子が「ホームレスになりたい」といってきた時の親の心境くらいのNoです。

あくまで今回は案件を受注することだけにフォーカスさせたものなので、受注したいだけであれば僕のやり方は「遠回りすぎ」です。

 

では「1番の近道」はこちらです

①HTML/CSSを学ぶ

このセクションでサイトの基礎をまなんでください。ほぼ全てのサイトはHTML/CSSが基盤です。

なぜここはdivで、ここはsectionなのか、hrefとsrcの違いはなにか、ulとはなにかなど理解するとやりやすいです。

またレスポンシブについて学ぶのもCSSからはじめると次のBootstrapが理解しやすくなると思います。

何を学習するかという問題はその場合によってさまざまですが、ここでは

HTML

jsなどのファイルを読み込める

頭のレイアウトを再現できる

各タグの的確な使い分けができる

CSS

レスポンシブにできる

アニメーションを作成できる

擬似要素や子孫の指定などをうまく使えるようにする

上記ができればとりあえずは大丈夫だとおもいます。そして何より、わからないことは調べる癖をつけましょう。

すべて頭に入れる必要はないのでだいたい学習したら次に行きましょう。

ちなみに

できればemmetBEMなどを少しでも学習しておけばコード面でも綺麗なサイトを効率よく作成できるとおもいます。

 

②なんらかの方法でBootstrapを学ぶ

ドットインストールでも学べます。特にカラムレイアウトを重点的に。

そうすればレスポンシブサイト作成の効率がグッと上がります。

これはクラス指定するだけである程度のレイアウトを整えてくれるフレームワークなので、フレームワーク無し指定の案件でない限り、圧倒的効率アップです。

ただ、僕はカラムレイアウトのみの使用をおすすめしていて、その他のヘッダーや見出しなどを使うと、Bootstrap感全開のサイトになってしまいどれも似たり寄ったりになるので、案件で使う際はあまりおすすめしません(自分なりに編集できる場合は別)

ですが、Bootstrapについては①がある程度できれば、ぶっちゃけ必要ないです。

ただ、効率は上がります。

100%じゃなくていいので、理解したら次に行きましょう。 

 

③JS,jQueryで動きをつけられるようにする

動きがなくともページは作成できますが、動きがあるほうが「高級感」がでるので、「動きをつけて欲しい」などの依頼は多いです。

CSSでもアニメーションは実装できますが、タイミングなどの細かいとことろまでは無理があるためJSに頼ります。

あくまで今回のような案件にフォーカスするのであれば

スクロールで表示・非表示を切り替えるヘッダーナ

可視範囲にはいったらフェードイン

この程度のことができればとりあえずはOKです。

動きを再現できるようになったらとりあえず次に行きましょう。

 

④実際にかっこいいページを作ってみる

公開はしなくても大丈夫です。HTML/CSS、Bootstrap、JSなどをふんだんに使って自己紹介サイトでもなんでも作ってみてください。

いろいろなサイトの構成をみて、サンプルテキストに置き換えて再現してみたり、とにかく実際につくってみることが大事です。

もし納得がいくものができたら公開しても良いでしょう。受注の際にみせれば獲得確率もあがるかもしれません。ですが重要なのはあくまで作ってみることです。

ここでclass指定がぐちゃぐちゃだったり、思うようにレイアウトが組めなかったり、同じようなスタイルなのに別々にコーディングしていたりと問題点が見えてくると思います。

それを無理くり完成させるのではなくて、至らないところをもう一度勉強してみてください。絶対と言って良いほど新しい発見があり、理解度が深まります。

 

僕の言いたいことが伝わっていれば、上記のみで案件は受注できます。

ここで大事なのは1回の学習ですべて飲みこんだと思わないでほしいことです。

同じ教材の同じ箇所を何度もやれとは言いませんが、教材を変えたり内容のレベルを少しあげたりなどして理解を深めてください。

天才じゃないかぎり、いきなりサイトを作るのは壁ばかりです。

そして同じことをやっているにも関わらず、1回目よりも2回目、2回目よりも3回目の方がズッポシと頭に入ってきます。

現に僕がそうで、前述した通り、ポートフォリオサイトをつくったわけですが、最近になってようやく「なんであの時あんなに難しく感じていたんだろう」と思えるようになるほど繰り返しの学習は効果的です。

 

これだけで案件が受注できるわけですが、逆にこれができないと難しいというのも事実です。

なのである程度学習して試しに受注するのもアリですが、自分の首をしめることになっても嫌だとおもうので、自信のもてるレベルになれば受注へと駒を進めましょう。

僕の判断基準は「Webサイトをみて、ここにはこれが使われているのかな?」「これはこうやったら再現できるかな」さらには「これ俺でも作れそう」などと思えるかどうかでした。

 

では実際に行動してみる

では実際に受注に対して行動を起こしていきます。

基本的にランサーズには自分よりも実績と知識をもった人たちが案件をもとめて常駐してます。

その人たちをおさえて自分が受注しないといけないんです。

あなたが依頼人なら、実績がない人かある人どっちに依頼しますか?後者ですよね。

じゃあ後者の提案よりも、魅力的な提案をする必要があるということです。

どのように受注したかを書いていきます。

 

僕なりの受注方法

今回の案件を例にすると伝わりやすいとおもいます。

案件内容:LPページの作成

希望金額:50,000~100,000円

納期:3月末

画像やテキストの有無:画像のみ有

 

ざっくりとこんな感じで、提案数が最終的に24件でした。

ようするにライバルが僕をひいた23人いるということです。その中でもWeb製作業者がいたり、有識者がいたりさまざまでした。

その24人中の1人に選ばれるために僕が行った工夫ですが一言に要約すると

依頼人が望んでいることに徹底的に対応する」ことです。

それを他の誰よりも意識すれば受注できるとおもいます。

その「依頼人が望んでいること」を把握するために依頼の目的、納期などさまざまな点から自分なりに考察します。

具体的には

今回の案件は3月後半の依頼なのにも関わらず、納期は3月末までということ。

これは「これくらいでできるでしょ」という意味もあるかもしれませんが、「急いでいる」ことには変わりありません。

ではまず戦略として1日どれくらい作業できてどれくらいで納品できるかを明確にしました。

文面などからマークアップに対してどの程度の知識があるのか

この判断はむずかしいですが、依頼内容に「わからないので相談して決めます」という文面が入っている場合、あまり知識がない。細かく指定がある場合、知識があるという見分け方をしていました。

今回は前者だったので、「わかりやすさを重視します」「サポートします!」という文で安心感をもってもらいました。

金額

最後に金額です。これが一番大事ですし、依頼人の選定基準の7割を占めていると思います。

では、高い方がいいのか、安い方がいいのか。それは安い方がいいに決まってますよね。

ただ例外があり、例えば、お金はいくらでも良いから、クオリティのかなり高いサイトを作って欲しい時、安いと逆に心配になりませんか?

ドンキホーテに欲しいものがかなり安く売られていたら、偽物か?って心配になりませんか?

服でもそうですが、金額にこだわりがなく、クオリティの高いものが欲しい時、同じ革製品なのにGucciやルイヴィトンの方が安心感がありませんか?

そうゆう場合は安さは必ずしも武器にはなりません。

ですがそのような場合はだいたい希望金額が多額な場合が多いですし、そもそも実績のない人は対象外かなと思います。

でも今回は50,000~100,000円と相場くらいですよね。

ということは値段的にもほかより安ければ当選の確率があがると考えました。

なので希望金額よりも安く提示しました。

 

これらを考察して、実際に無実績の僕が提案文を送り当選したわけです。

 

50,000~100,000円もらえるチャンスだったのにもったいないと感じるかもしれませんが、仮に間の75,000円で提案した時を考えると

100,000円で提案してきている実績のある人と、75,000円で提案してきている無実績の人だと、100,000円の予算があるのであれば、僕は前者を選びます。

だからって4万円は安すぎかもしれませんが、100,000円で当選できる人とできない人の違いはなんだったでしょうか?

ずばり、経歴・実績の有無です。

ということは、実績をつめば、いつかは100,000円で提案できる日がくるわけです。そのためには実績を作る必要があり、受注できないと話になりません。

僕の感覚では70%の確率で消えてしまっていた60,000円で確実な実績を買い、さらに今の自分には十分すぎるくらいの報酬がついてきた感覚です。

もちろんこれが正解ではないと思いますが、最初から並の金額で受注するより、1万円、2万円を先行投資して加速させる方が効率がいいのではないかなと思ったので僕はこの方法を実行しました。

先行投資といっても自分がお金を払っているわけではないことが非常に重要なポイントです。75,000円で受注できていたかもしれない案件を43,200円で受注したからと言って自分は一円も払わずに時給2,400円ももらえているわけです。

同じ30万円分の案件を受注できても実績が3個なのか6個なのかで信頼度は違ってくると思いますし、それを達成するスパンも違ってくると思います。

最初は身の丈にあった金額を提示して、数をこなす。数をこなしたらそこから金額をあげていくというのが僕の計画です。

賛否両論あると思いますが、実際に受注できた以上、やり方を変えるつもりはありません。

ちなみにまだ1件じゃんと思われた方もいるかもしれませんが、このやり方で10件応募し、2件交渉まで進んでます。片方は完了し、もう片方は辞退という形をとらせていただきました。

 

最後に

まとまっていない長ったらしい文章をここまで読んでいただいてありがとうございました。

最後に一つだけ

僕はプログラミングに集中するためとアルバイトをやめて打ち込んで結果的に偶然、アルバイトより時給をもらえたわけですが、同じ考えを持っている方がいれば、もう一度見つめ直す方が良いと思います。

少なからず僕は後悔しました。わざわざやめなくよかったなと。

バイトをやめたからといって変わることと言ったら自由時間の長さくらいです。時間を削る分収入が得られるのがアルバイトの良い面です。やめなくともやる気さえあればバイト後の時間で案件をこなせると思います。例えば19時に終わり20時に家につきそこから23時までの3時間を費やせば今回の案件は6日間で終わります。その6日間とりあえず頑張れば給料+案件報酬でウマウマです。

アルバイトをやっているから受注できないんだと考えてる人はやめても結局行動せずに浪費するだけです(まさに僕)

準備運動をしてからプールにはいれば良いのに、飛び込んでから準備運動をすると苦しいのは当たり前です。

生活にあまり余裕がないのであれば、軌道にのってから辞めるでも遅くないと思います。

参考になればと思います。

 

その他質問などがあればツイッター(@buzzdark1212)までご連絡いただければ喜んで回答いたします。 

では今回もありがとうございました!!!

ぼちぼち更新していこうかなと思います。

 

無限の彼方で会いましょう!では!

 

 

HHKB Professional BT を今さら買ってぶったまげた話。無刻印モデルのワナ。

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どうも、BUZZ(@SpaceRanger1212)です。

前回のUS配列激推し記事読んでいただけたでしょうか?今回はその記事の中で触れていなかった、僕がUSキーボード第一弾として「HHKB Professional BT」を購入した理由とその性能について今さら書いていこうと思います。

ただのレビューにならないように書いていくつもりですので、最後までお付き合いよろしくお願いします!

それではみていきましょう!

 

迷いに迷ったキーボード選び               

キーボードと一口に言っても、様々なタイプがあります。代表的なのは、

この4つです。
今回僕が買ったのはこの4つ目、静電容量無接点方式のキーボードです。その他のメンブレンパンタグラフ、メカニカルについての説明は割愛しますが、静電容量無接点方式のキーボードについて簡単に書いていこうと思います。

静電容量無接点方式

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メンブレン方式と静電容量無接点方式

こちらの画像を見てください。画像にもある通り左側がメンブレン方式、右側が静電容量無接点方式です。


この違いについて簡単に説明すると、「電極が触れるか触れないか」です。

メンブレン方式は押し込んだ時に電極がスイッチを押し込むことでキーが入力される仕組みに対して静電容量無接点方式は、内部のバネが変形することで変化する静電容量を、触れることなく感知してキーが入力される仕組みです。


この事からも分かるように、他の方式のキーボードに比べて耐久性が抜群に高いです。
そして、「スコスコスコ」というような滑らかなキータッチが特徴です。ですが、他の方式に比べて格段に値段が高いというのも事実です。


静電容量無接点方式が採用されている代表的なキーボードは「東プレ」、「HHKB」、「Niz」この3つです。

この中から僕は後述する理由からHHKBを選びました。

選ばれたのは、HHKBでした


そもそも僕のキーボード選びの条件はこちらでした。

HHKBシリーズの中で上記を満たしている最高のキーボードを見つけました。それが「HHKB Professional BT US配列/無刻印」です。即ポチしました!

         

 ここまで長くなりましたが早速、僕が購入したHHKB Professional BTをみていきましょう!すでに開封して4日ほど経っておりますので、買った当初を再現しています。

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HHKB BT 箱

ざざん!!なんというか、かっこいいですよね。箱にかっこいいもクソもありませんが僕は偏見の塊なので、すごく神々しく見えております。

HHKBの正式名称は「Happy Hacking Key Board(ハッピーハッキングキーボード)」です 。この厨二心をくすぐるネーミング、最高です。

ですが値段は税込29,700円と高額です。。。ツイッターのフォロワーさんに「とりあえず買え」と煽られたので笑顔でポチりました。無事、死亡確定です。

もちろん買ったのはbluetooth接続で、US配列となってます。

内容物は本体、単三電池2本、説明書です。

そしてこれを開けるといよいよご対面です。

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HHKB BT 開封

どひゃ!どうですかこの無刻印!本来は袋に入っているのですが、捨ててしまったので生身で入れてみました。もちろん、HHKB BTにも「JIS配列」と「US配列」がありまして、カラーラインナップは「」「」とがあります。その中でもUS配列だけ、「無刻印」という修羅のラインナップが存在しています。キーに何も書いていない。いかにも見栄っ張り厨二専用仕様ですよね。そこに惹かれてしまったわけです。

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HHKB BT 外観

少し画像がブレてしまっていますね。どうでしょうかこの外観!先ほどカラーラインナップを見てお気づきの方もいるかと思いますが、こちらの色、「黒」ではなく「墨(すみ)」なんです。墨独特の灰色感というんですかね、一口に黒とは言い難い美しい色をしてらっしゃいます。そして斜めから見る無刻印、なんともエキゾチック。。。

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HHKB BT 電源ボタン

HHKB BTは単三電池2本で動きます。そこも購入を決めたポイントで、ノートパソコンで使うのでとにかく「コードを繋ぎたくない」のです。しかも充電に時間もかけたくないので、ユーザーのことをよく考えているなという印象です。(上から目線)

上の画像は電源ボタン兼Bluetooth接続ボタンとなってます。2秒押しで電源がつきます。

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HHKB BT 背面

こちらHHKBの背面ですが、両サイドにこのようなスタンドが付いています。こちらでキーボードの角度を三段階で調節します。最初にこれをきいて、このスタンドが三段階あるのかと思っていましたが、「全て畳んだ状態」「一個立てた状態」「全部立てた状態」の三段階だったみたいです。(よく考えれば当たり前です)

構造ですが、大きいスタンドの内側に小さいスタンドがあり、小さいスタンドを立てると一段階、大きい方を立てると二段階になるというもので、一つのスタンドに段階が付いている訳ではありません。

スタンドの比較画像はこちらです。

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スタンド比較

左からスタンドなし、一段階、二段階です。ですがそもそもこのキーボード自体もともと角度があるので僕の場合はスタンドなしで使ってます。その理由はもう一つありまして、背面の四角に滑り止めゴムが付いているのですが、スタンドの先には付いてません。その分スタンドを立ててしまうと安定感が若干悪くなってしまいます

これはなんでだろうなぁと残念に感じました。せめてスタンドの先端をラバー素材にしてくれればそこまで支障はないと思いますが、プラスチックなので結構滑ります。

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背面 切り替えスイッチ

背面左上に電池を入れる場所のようなちいさいカバーが付いていてそれを開けると切り替えスイッチが入っています。

振り分けについては細かいところなので割愛しますが、「Mac用で省電力モードはオフ」という設定にしています。こうすることでMacのcommandキーなどが使えるようになります。

使ってみた感想

ここまで外観など、おおまかにみていきました。ですがキーボードは「打鍵感」「打鍵音」が非常に大事になってきますよね。

打鍵感

悪魔的に良い!!!!

というのが正直な感想です。これは高いからとかの偏見ではなくて、全く何もわからない状態で打っても「全然ちゃいますやん奥さん」となるほど圧倒的に違います。

キーの入力をするとき、最初は抵抗があって少し押し込むとスコーンと沈み込む感じです。静電容量特有の「打ってる感」がとても気持ちいいです。いままでメカニカルを使っていましたが、それともまた感触が違います。

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力とキーストローク

きったねぇ字ですが、こちらが僕が感じた力とキーストロークのグラフです。

カニカルは最初から最後まで同じ力ですが、静電容量無接点方式は前述のとおり、最初に抵抗があり、スコンと沈み込みます。

そしてなにより押し込まなくてもキーが入力されるという静電容量ならではの仕様で打ちミスがかなり減りました。他のキーボードでは物足りなくなってしまいます。`

打鍵音

圧倒的打ってる感!!!!

 これについては人それぞれ「うるさい」「気にならない」という意見があるかと思いますが、少なからず「静か」ではないです。ですが僕の意見としては「うるさくはない」といった感じです。購入前にレビューを読み漁っていましたが、「うるさい」という意見がおおく、すこし躊躇して買いましたが、「こんなもんか」となりました。

打鍵音を動画でもみていたのですが、動画では「カニカルに似てるなぁ」という印象でした。ですが、実物を聞くと全く印象が違いました。ですので動画で購入をやめた方は実際に打ってみるのもいいかもしれません。

 

たしかに音はそれなりになりますが、Macのペチペチキーボードと比べても音が太くなるくらいでそこまで音量自体の変化はないのではないかと思います

なによりポツポツポツという感じでこちらも「打ってる感」がものすごく癖になります。

購入した人の中には矯正用の歯間ゴムをつけて静音化する方もいるみたいですが、それは気になってきてからでいいかなと思っています。ですので、今の所は音量についても満足です。

 

図書館など極端に静かな場所でつかう方にはうるさく感じるレベルですが、カフェなどは音楽がかかっているお店も増えてきていますし、デシベル単位で考えると、喋り声の方がはるかにうるさいので、気にせずガツガツ打鍵しています。

無刻印の落とし穴

僕は前述したとおり、US配列の無刻印モデルを購入しました。まず最初に「無刻印」に惹かれ、US配列にしかないという理由でUS配列について調べはじめた訳ですが、僕の用途においてのUS配列はメリットがとても多いことがわかったので、迷わず購入しました。

 

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HHKB 無刻印

ですが問題はUS配列ではなかったんです。強敵は無刻印でした。

当たり前ですよね、US配列に慣れてない上に何も刻印されていないのですから。当然最初は苦しみました。ですが今では全く支障なく打てるようになってます。

そしてUS配列には特有の「カーソルキー」があります。キーの画像を見ていただくとわかるように、カーソルキー(矢印キー)がないんです。

え!?つかえないの!?と思う方もいるとおもいますが、そうゆう訳ではありません。fnキーを押しながら"[キー"が上、";キー"が左、"'キー"が右、"/キー"が下というようになります。ここに関しては慣れが必要ですが、慣れると不便を感じているところはありません。

 

問題はカーソルキーでもUS配列でもなく、ネットサーフィンしているときなどに起こります。

キーボードを打つときは毎回かならずホームポジションに手を置くっていう人は少ないのではないでしょうか?タイピング練習をしている方は所構わずホームポジションスタートでしょうが、そうゆう訳でもないので片手で打つこともあるんです。

ですが無刻印はどうでしょう。ホームポジションからの移動距離でキーを判別している僕の単細胞な脳は片手で打とうとすると「あで、あでででで、キーがわからないじょ!」と訴えかけてきます

 

そうです、例えばM単体を打ちたい時にNを打ってしまったりしてしまうんです。

これは僕特有の悩みかもしれませんが、こういった場合に非常に不便だなと思ってしまいました。

ただこれは修羅仕様のキーボード、僕の鍛錬が甘いからです。それも気にならなくなるレベルまで登りつめてやろうと固く誓い、刻印されているキートップの購入という選択肢は却下しました。

「片手で打つ時にわからなくなる」というデメリットよりも「無刻印がかっこいい」というナルシズムと見栄っ張り精神が勝ったわけです。これは歴史的瞬間に違いありませんね

刻印モデルはどんなもん?

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HHKB BT 刻印モデル

刻印モデルはこんな感じです。こちらもかっこいいですよね。しかも刻印の文字も黒なので一見何も刻印されてないように見えるじゃんとおもう方もいるかもしれませんが、そうゆう事じゃないんですよ、僕のナルシズムはそうゆう事じゃないんです

使っている環境

さぁここからは、僕がHHKBをどのように使っているかをお見せしたいと思いますが、まずその前にHHKBの公式オプション商品をいくつか紹介します。

疲れ軽減!パームレスト

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パームレストウッド

パームレストウッド(ウォールナット色)|PFUダイレクト

こちらはHHKB正規のパームレスト(税込4,320円)です。もちろんHHKBのサイズに合うように作られているので統一感があってたまりません。

ですが僕はFilcoのウッドパームレストを買いました。(なんやねん)

現時点ではまだ届いてないのでタオルを巻いて代用しています。このことからも伝わるようにパームレストほぼ必須かなと思います。

届いたらそちらも記事にする予定です。

圧倒的持ち運び!トランスポーター 

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トランスポーター

トランスポーター|PFUダイレクト

こちらはHHKBを安全に持ち運べるトランスポーターケース(税込5,400円)になります。公式のオプションということでかなりぴったりに作られています。まだ持っておらず、HHKBが入っていたダンボールで持ち運んでいますが、今後は購入する予定です。なんせ高いので、、、誰かください

ノートパソコンユーザーにはほぼ必須!キーボードブリッジ

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キーボードブリッジ

キーボードブリッジ|PFUダイレクト

こちらはノートパソコンの付属キーボードの上におき、その上にHHKBをのせることでキーが打たれなくさせるというキーボードブリッジ(税込3,780円)です。

僕はMacBook Pro15inchを使っていますが、付属キーボードの上に直接HHKBを置こうとすると、置けない訳ではないですが、かなり気を使います

たまにBackSpaceが打ち込まれてしまったり不便が多かったのでこれは必須だと思いました。

ですが、こんなアクリルの板が約4,000円!?作れるんじゃなかろか?

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買ってきました。アクリル板アクリルカッターヤスリ滑り止め。これで完璧です。

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キーボードブリッジ 自作

どーーーーーん!丹精こめて自作しました。本当はそちらの工程も記事にしたかったですが、忘れてました。

どうでしょうかこの完成度、我ながらうまくいったと思っています。

ですがところどころカッターがそれて傷が入ってしまっているのが気になります。でも自作なのでとても愛着がわいて、今も使っていますが不具合は全くありません。

気になる費用ですが、正規品の半額、約1,500円で作ることができました。まあこれには満足しています。

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キーボードブリッジに乗せたHHKB

乗せてみるとこんな感じです。見えるところに傷ができてしまったのは残念ですが、パームレストがくれば気にならなくなると思います。ですがトラックパッドはあまり使っていないので、わざわざかわさずに見える面をまっすぐにしてもよかったかなと思っている話は誰にも言いません

このようにして僕はたのしいたのしいHHKBライフを送っています。

 

総評

HHKBを買って実際どうなのか?というと

かなり大満足

です。毎日どんどん馴染んできていますし、ナルシズムに直接訴えかける「無刻印」。打つのが楽しくて2時間タイピング練習をしていたくらいです。

おかげさまで以前使っていたキーボードよりもタイピングは早くなりました。

HHKBの存在をしったのはTwitterのフォロワーさん経由です。この場を借りてお礼申し上げます。

今購入を検討されている方は、最初から無理に無刻印は買わなくてもいいかと思います。5,000円でキートップは売っているので、慣れてきたタイミングで変えるのがベストかなとも思います。なんせ最初が辛いので。

では、ここまでかなり長くなりましたが、最後までご覧いただき、ありがとうございます。つぎはパームレストが届いたときくらいに更新すると思います。

この機会にぜひ、HHKBシリーズならびに静電容量無接点方式キーボードを検討してみてください。

静電容量無限の彼方で会いましょう!さらば!

 

JISキーボード愛用者がUSキーボードに変えて思ったこと

 

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USキーボードJISキーボード

お久しぶりです。BUZZ(@SpaceRanger1212)です。

今回はタイトルにもある通りですが、JISキーボード愛用者がUSキーボードに変えて思ったことを書いていこうとおもっております。

 

キーボードについてはあまり深く考えている方は多くないかもしれませんが、用途によって実は劇的に変わるものなんです。

それでは見ていきましょう!

 

 

 

そもそもUSとJISって何が違うの?                 

僕がUSキーボードとJISキーボードに興味を持ったのは些細なことからでした。

なんかシンプルでかっこいい!

こんなしょうもない理由です。ですが今となっては「早めに気づいてよかったな」とおもっております。

それでは違いについて簡単に見ていきます。

JISキーボード

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JISキーボード

こちらが我が国日本で勢力を拡大しているJISキーボードになります。ノートパソコンやデスクトップなどでも初期についているキーボードはだいたいこのJISキーボードです。

僕が使用する上でのメリットとデメリットを考えると以下のようになりました。

メリット

  • エンターがでかい
  • かな、英数の切り替えが楽

デメリット

  • 一つのキーに最大3個の割り当てがあるためごちゃごちゃしている
  • 同じような記号のキーが遠い
  • エンターが縦にでかい
  • 無駄が多い

完全にポジショントークですがそれでいいんです。あくまで僕の意見です。話半分で聞いてください。

USキーボード

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USキーボード

こちらが僕が激推ししているUSキーボードです。見てください。基本的に一つのキーに1個の割り当てで最大でも表面上は2個です。

メリット

  • 見た目がスマートでかっこいい
  • 最大での2個の割り当てなのでどこに何があるのかわかりやすい
  • エンターが内側によるので結果的に打ちやすい
  • スペースがでかい(デメリットでもある)
  • 基本的に無駄が少ない

デメリット

  • メジャーではないため、慣れる必要がある
  • かな、英数の切り替えボタンがないのでそこも慣れが必要

基本的こちらは「慣れないと使いづらい」というのがデメリットだと感じています。メジャーなのはやはりJISキーボードなので、どうしても「慣れないと使いづらい」ということにはなります。

 

なぜずっとJISキーボードだったのか                 

ここまでUSキーボード激推しの僕はなんでずっとJISだったのか、それは「関心がなかったから」でした。

打てればいいじゃんというスタンスだったのでそこまで気にしてなかったんですよね。基本的に全てJISキーボードなのでUSを日本で使うなんて発想はあるわけがありませんでした。

ですがUSに変えて以来、革命が起きています。なぜもっと早く変えなかったのかと。。。

僕の用途は基本的にプログラミングですので必然的に英語を打つ機会や記号を打つ機会が多い方だとおもいます。そんな中JISをずっと使っていてダブルクォーテーションは2、シングルクオーテーションは7などと同じような記号がなぜ一緒の場所にないのかと不思議に思っていました

ですがその点、USキーボードはどうでしょう。括弧やクォーテーション、コロンまでもが一緒の場所に配置されているではありませんか!!

これこそが革命でした。

「みんなJISだから」と特に関心がなかった時間が勿体無いと感じるくらいかなり後悔しています。

 

慣れるまでの辛抱

USキーボードに変えたいとおもっているが、慣れるまでが辛いからと敬遠している方も多いのではないでしょうか?

ですが、あくまで僕の考えですが、そこまで難しく考える必要はないと思います。

今現在、この記事ももちろんUSキーボードで書いているわけですが、全く支障がないレベルまできています。辛かった期間は3日でした。これは人によって個人差はあると思いますが、1週間もあれば慣れると思います。

 

JISキーボードは悪く言えばごちゃごちゃでした、この記号はあっちこれはこっちというようにあまり統一性がない印象です。その点USキーボードでは、よく使う記号などは右手側によっているんです。そして似たような記号とのセットをShiftキーで使い分けるだけなのでJISキーボードに比べて覚えることが少ないなと感じました。ということは意識すれば必然的に打ちやすいわけです。あまり使わない記号や配置まで最初から覚える必要はありません。

そして何よりEnterキーが中央によっていて、ホームポジションもキーボードの中心により近くなるため、左右の移動がかなり減ります

そしてかっこいい、はい、変えるしかありませんよね?

 

結論、変えてよかったのか?                   

これはここまで読んでいただいた方はお分かりの通りですが、とてもよかったです

気づくのが遅いくらいかなとも思っています。自分の用途にはぴったりだと思いました。まずプログラミングをするという方は絶対に一度は検討してみてください。

慣れるまで少し辛いですが、いつのまにか「あれ?打ちやすいぞ」となっているはずです。

ですが、USにもデメリットはしっかりあります。頻繁にかな英数を入れ替える方には少し向かないかもしれませんし(一応対策はあります)、慣れるまでの時間が勿体無いというのもあります。

ですが、僕のような用途だと、デメリットよりもメリットの方が多いかなと感じています。ですのでこの機会にぜひ、安いUSキーボードなどを買って試してみてください!

 

すこし長くなってしまいましたが、この辺までとさせていただきます。

非常に簡素な説明でしたが、JISからUSへの乗り換えあと一歩という方の背中を押せればいいかなと勝手に思ってます。

それでは無限の彼方で会いましょう!では!

プログラミング初心者がテックアカデミーに入門した理由とこれから受講を考えている方へ

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はじめまして、BUZZ(@SpaceRanger1212)です。

 

タイトルにもある通り、プログラミング初心者だった僕がファーストステップとして、なぜ、TechAcademy(テックアカデミー)を選んだのか、そこでどんなことを学んだのかを書いていきます。

 

僕がプログラミングをはじめるにあたって、アフィリエイト臭いブログや、不親切なものが多いと感じたため、僕の場合は内容がすこし長くなりますが事細かにかいていきます。

プログラミングについてこれから学んでいきたい、オンラインスクールを検討しているという方の役に立てればと思います。

それでは行ってみましょう!

 

 

多数の勉強方法から、なぜオンラインスクールであるTechAcademyを選んだのか

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僕が最初にやったこと

 

まず、僕がプログラミングを「学ぼう!」と思い始めた時、まず最初にGoogle

「プログラミング 勉強法」

などといれて検索してみました。そこから気になる記事をチェックしてわかったことは「最初に自分が学びたい言語を決める」ということです。

 

でも、僕は思いました。

「そんなのわかるわけないじゃん」

当たり前です、全く知識がないのですから。

だいたいどの記事にも「自分がやりたいことが実現できる言語を選びましょう」という内容が書かれていたことを覚えています。

ですが僕は「なにかやりたいから」学び始めた訳ではなく、とりあえず学びたいという「興味」からでした。そんなことですから、言語が決まらない訳です。

 

何も決められない中なにを選んだのか

 

僕と同じ状況の人はここで相当悩むと思います。

「どの媒体から学べばいいのかわからない」

「オンラインスクールを学びたいと思っていてもなんのコースを受けていいかわからない。」

「金額が高いからよく考えたい。」

こういったことで足踏みしてる方は多いのではないでしょうか?

僕は書籍は苦手というのと、絶対やらないといけない状況に追い込みたかったので

  • 書籍
  • オンラインスクール
  • 専門学校

といった中からオンラインスクールである「TechAcademy(テックアカデミー)」を選択しました。

 

そこに至った経緯は金額的な面とサポート体制に惹かれ、テックアカデミーに直接、「初心者におすすめのコースはどれですか?」と間抜けな質問をして「Webアプリケーションコースです」と回答いただいたため、その通りに入門することとなりました。

 

その結果どうだったのか

 

では、その選択が正解だったかと言われますと、、、

「結果的に正解だったが、後悔が残こった」

という表現が妥当です。

一章目が長くなってしまいますので、それついては次の章で詳しく説明します。

 

 

最初からオンラインスクールに入るというのはいい選択なのか

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オンラインスクールの受講が始まって感じ始めたこと

 

結果から言いますと、もし、はじめてプログラミングを学ぶ方でいきなりオンラインスクールを検討している方は少し考えたほうがいいかもしれません。

僕が受講中に思ったのは「これってこんな高いお金払う必要あったかな?」ということでした。

これだけ聞くととてもネガティブなものに聞こえるかもしれませんが、そうではありません。

詳しく説明していきます。

 

なぜ初心者にオンラインスクールはおすすめしないのか

 

前述したとおり、オンラインスクールに入るまで僕は全くのど初心者でした。TechAcademyの「Webアプリケーション+フロントエンドコース(2ヶ月)」を受講しはじめ、そこからどっぷりとプログラミングにはまり始めることになります。

 

そこではじめて「Progate」というものに出会います。

prog-8.com

こちらのサービスは本当に画期的で、月額1000円未満である程度プログラミングを学べます

 

はい、後悔はここから始まりました。

 

テックアカデミーの強みは教師にオンラインで質問できる「チャットサポート」と教師と週に2回顔をあわせて30分間のビデオ通話があるということです。

ですが「わからないことがわからない」という状態の僕ですから、どうなるかというと質問がなくなるんです。

 

そしてカリキュラムも一回理解してしまうと、どこも難しい箇所がなく、つまずくのは課題くらいです。

ビデオ通話は週に2回ある訳ですが、つまずくような課題は全体でも4問くらいでした。

その結果、あくまで僕個人の話ですが、顔を合わせてただ気まずい時間が流れるだけでした。

 

それに比べて 「Progate」はどうでしょう。

特に質問機能がある訳ではありませんがオンラインスクールに比べ激安で基本はだいたい学べますし、わかりやすいんです。

 

このままだとアフィリエイトのようでいやですが、Progateにも「応用部分があまり学べない」というデメリットはあります。

 

ですがここから「なにも分からないうちから、高いお金を払ってメンターまでつけて学習しなくてもよかったんじゃないかな?」とおもうようになりました。

Progateならメジャーな言語はだいたい学べますし、、、何度も言いますが格安です。

TechAcademyは一つのコースと限られていますが、Progateはどの言語でも学べます

 

言語1つ学ぶのに一年間かかったとしてもTechAcademyより断然安くすみます。

ですので、まずは自分のフィーリングやネットでの口コミなどで言語を決めてもいいと思います。その言語を学んでいく上でやりたいことが見つかったり、方向性が決まっていきます。そしたらそれを学べばいいんです。僕がそうでした。

ということで結果としては学びたいことがまなべて、本物のエンジニアに触れ合えて、今では就職までサポートしてもらっているので「正解と言えば正解」ですが、そこに何倍ものお金をかけるほどのメリットではなかったかなというのが感想です。

 

どの媒体から学べばいいか悩んでいる方へ 

 

先ほどは最終的にProgateを激推しするという内容になりましたが、「ドットインストール(https://dotinstall.com)」というサービスでも同じく月額1000円で学ぶことができます。こちらでもいいかもしれません。Progateにくらべて少し応用的な部分も学べるかなと言う感想ですが僕自身あまりこちらは利用していないので詳しいことは割愛します。

 

ここからは、僕なりにですが初心者の方がある程度知識をつけてから自分の道にすすむまでのフロー考えてみたいと思います。

 

その結果はこうなりました。

口コミ、やりたいこと、フィーリングなどで言語を決める

「Progate」「ドットインストール」でその言語を一通り学ぶ

③ 就職するのか、アプリをつくるのか、サービスを立ち上げるのか、方向性を決める

 

これが受講を決めた当時の僕に言いたいことです。

メンターをつけるかどうかは③まで終わった方でいいんじゃないかと思います。

①〜③の中で出てきた疑問は、調べれば簡単に出てくるものばかりでしたし、わざわざメンターまでつける必要はないと思いました。

また、書籍(技術書)デビューは言語が決まってからでもいいと思います。全く無知から書籍で勉強できる方はあまり多くないと思うのでその点、Progateは便利です。

①〜③を終えて、「サービスを立ち上げる」でしたり、「アプリをつくる」などとなってきたときに初めてメンターが必要だと感じるようになります。

 

 はい、ここまで書いてきましたが。。。

オンラインスクール出てきてないですね

 

あくまで僕個人の感想です、人にも向き不向きがあると思うので、断言はできないですが、先ほどいったフローの方が後から応用がきくかなとおもいます。

 

具体的な話

 

ここまで見てもなお、オンラインスクールに通おうか考えている方は、もう一度よく考えてみましょう。

Progateは月額約1000円です。

一年やったとして約12000円、TechAcademyで僕が受けた2ヶ月のコースの金額(約23万円)と比較すると約21万円浮いていることになります。

 

だったらそのお金でノートパソコン買いましょう。そこから必要に応じてメンターをつけましょう。(笑)

 

例えばiPhoneアプリが作りたくなったとして(今の僕)それにはMacパソコンが必要です。幸い僕はもともと持っていたのでなんとかなりましたが、もし持っていなかったら「オンラインスクールに入った」という選択は「ちょっと後悔」から「完全な後悔」に変わります。

 

言い過ぎましたが、オンラインスクールもその分応用的なことを学べたのでよかったです。でもなんども言いますが、そこに20倍ものお金をかける必要はないかなというのが感想です。

 

あなたになにか作りたいアプリやサービスがあって構想までがっちり決まってるけど、それを作る知識がない方にはとってもおすすめです。その場合はコースを自分で決める前にどのコースがいいか聞いてみましょう。

僕のようにとりあえず学び始めたいという方は先ほどのフローが堅実だと思います。

なんてったってもし仮にProgateで一年やってから、合わずにオンラインスクールに入門しても1万円弱の金額で済みますからね。

 

 

その他これから学び始める方に向けての役立つ豆知識

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さぁ、ここからはプログラミングをやり始めたら役立つサイトを少しご紹介しようと思います。

といってもマイナーなものではないのでご存知のものが多いと思います。

では紹介していきます。

 

コードの間違い探しをするサイト!difff(デゥフフ)

 

 difff《デュフフ》

こちらは僕が大変お世話になっているサービスになります。

簡単にいうとコードの間違い探しをしてくれるサービスなんです。

 

まだプログラミングに着手されていない方は実感がないかとおもいますが、当たり前ですがプログラミングは、コードの一文字や、半角空白が全角になっているだけでも予期せぬ挙動を見せます。 

でもその間違い箇所を見つけるのは結構時間がかかるんです。

特にカリキュラムやサンプルコードなどをつかって勉強されている方は意外なところでスペルミスがあったりするんです。

そこで役に立ってくれるのがこのサービスです。

もし「サンプルと同じように書いているのにエラーがでる」という場合はこちらで見比べてみましょう。違っている箇所が色付きで表示されるはずです。 

 

有識者が疑問に答えてくれる!teratile(テラテイル)

 

こちらはプログラミング専門の知恵袋みたいなものです。ご存知の方も多いと思いますが、どんな質問でも、知らない人が答えてくれる「知恵袋」というサービスがありますが、それのプログラミング専門版です。

 

専用なだけあってコード類の質問が書きやすくなっています。

ただ書かないといけない項目が少し多いかなと思いますがその分汎用性が高いのでとてもいいサービスだと思います。

 

僕も最初はこのようなサービスを作ろうと考えていましたが、テラテイルの存在をしって一瞬で諦めました

 

それくらいユーザーも知名度も高いサービスです。

エラーで困ったり、何かに躓いたら一度質問するのもいいと思います。

 

いろんな人と交流しながら切磋琢磨!Twitterツイッター

 

これは「ん?」とおもった方も多いのではないのでしょうか?

 

ですが今までの2つに比べて一番僕の役に立っています。なぜかというと、僕が言うのもおこがましいですがIT業界は年々変化していっています。どんな業界よりも変化に対応する力が求められます。ついこの前までメジャーだった言語が全く使われなくなるなんてことも多くあるみたいです。

 

そんな中、最前線で頑張っている方の情報や、同じ時期に始めた同士の方の情報に触れるのは、モチベーションにも繋がりますし、なにより時代に乗り遅れなくて済みます。

 

先ほど激推ししたProgateも実はツイッター経由で知りました。(笑)

 

僕はプログラミングを始めた段階で新しくツイッターをはじめて、運がいいのか本当に優しい方々に恵まれて、すごく楽しいプログラミングツイッターライフを送っています。

 

絶対必要という訳ではありませんが、あった方が得することは多いとおもいます。

この機会にぜひ、プログラミング用ツイッターを作ってみてください。

 

ちなみに僕のツイッターもありますので、無益なことしか呟いていませんが、ぜひフォローしてみてください。

ID: SpaceRenger1212

twitter.com

 

最後に

 

いかがでしたでしょうか?

このブログをみてオンラインスクールを受講する気は薄れてしまったかもしれませんが、お金に余裕があってやりたいことがしっかりある方にはちゃんとそれなりのメリットはあると思います。今から学び始めても全く遅くません。

僕もまだまだアマちゃんですので、これからも精進していきます。

このブログでは僕が体験したことや学んだことを書いていこうと思っておりますので、ぜひ読者になっていただければと思います。

では、最後まで読んでいただいてありがとうございました。

無限の彼方で会いましょう!では!